卒業式と入学式は、わずか数週間違いで行われることがほとんどです。
「同じ服で出席しても大丈夫?」「買い直すべき?」「写真に残るし不安…」
30代・40代のママ世代から、毎年必ず聞かれる質問です。
結論からお伝えすると、卒業式と入学式で同じ服を着てもマナー違反ではありません。
ただし重要なのは、“同じ服”でも同じ印象にしないこと。
本記事では、
- 卒業式・入学式で同じ服は問題ないのか(マナー解説)
- 2026年最新セレモニートレンド
- 30代・40代それぞれの選び方
- 1着で着回す具体テクニック
を、実用的に分かりやすく解説します。
卒業式と入学式で同じ服はマナー違反?結論と基本ルール
同じ服は問題ない理由
学校側が保護者の服装を厳密に指定するケースは、ほぼありません。
一般的なマナーは以下の通りです。
- フォーマルであること
- 露出が控えめであること
- 派手すぎないこと
- 清潔感があること
これらを満たしていれば、同じスーツやセットアップでも問題ありません。
実際、近年は物価上昇やサステナブル意識の高まりもあり、「1着を着回す」選択はむしろ合理的とされています。
重要なのは服そのものより、場の雰囲気に合っているかどうかです。
卒業式と入学式の雰囲気の違い
同じセレモニーでも、雰囲気は異なります。
| 卒業式 | 入学式 |
|---|---|
| 厳粛・感謝・区切り | 祝賀・希望・始まり |
| 落ち着いた色が主流 | やや明るめでもOK |
そのため、同じ服でも「色の見え方」を調整する必要があります。
避けたいNG例
- 卒業式で全身ホワイト
- ツイードでもカジュアルすぎるデザイン
- 大きなブランドロゴ
- 膝上丈スカート
「きちんと感」が基準です。迷ったら保守的に寄せるのが安全です。
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2026年最新セレモニートレンド【30代・40代ママ向け】
トレンド1|シンプルで上質なセットアップ
近年のフォーマルトレンドは、装飾を抑えたミニマルデザインが主流です。
VOGUEでも「Quiet Luxury(静かなラグジュアリー)」が継続キーワードとして紹介されています。
参考:https://www.vogue.com/article/quiet-luxury-trend
特徴は以下の通りです。
- 無地
- ハリのある素材
- 直線的で構築的なシルエット
過度なフリルや装飾は減少傾向です。
トレンド2|パンツスーツ派の増加
WWDでもテーラードスーツ需要の拡大が報じられています。
参考:https://wwd.com/fashion-news/fashion-trends/tailored-suiting-trend-analysis-1235678900/
セレモニー市場でも、以下の理由からパンツ派が増えています。
- 動きやすい
- 写真でバランスが良い
- 体型カバーしやすい
- 学校行事で着回せる
テーパードパンツ、センタープレス入りワイドパンツが人気です。
トレンド3|ネイビー一択時代の終わり
ネイビーは依然人気ですが、選択肢は広がっています。
ELLEの春トレンドでもニュートラルカラーの拡大が紹介されています。
参考:https://www.elle.com/fashion/trend-reports/
具体的には:
- グレージュ
- ライトグレー
- アイボリー(入学式向き)
ただし卒業式では、白系はインナー使いに留めるのが安全です。
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30代ママの選び方|清潔感と今っぽさのバランス
おすすめカラー
- ネイビー
- チャコールグレー
- やや明るめグレー
黒はフォーマルですが、喪服に見えないよう素材に注意が必要です。
おすすめシルエット
- ノーカラージャケット
- やや短め丈ジャケット
- テーパードパンツ
コンパクトすぎるサイズは避け、適度なゆとりを。
避けたい老け見えポイント
- 光沢が強すぎる素材
- 丈が長すぎるジャケット
- 厚すぎるツイード
清潔感とシンプルさを優先すると失敗が減ります。
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40代ママの選び方|体型カバーと上質感が鍵
素材選びが重要
40代は特に「素材の質感」が印象を左右します。
- 落ち感のあるウール混
- トリアセテート混素材
- 適度な厚みのある生地
安価に見える薄手素材は避けるのが無難です。
ジャケットの丈感
- ヒップが半分隠れる丈
- ウエスト位置が高めに見える設計
短すぎる丈はバランスが難しくなります。
パンツ vs スカート
体型カバー重視ならパンツが有利です。
- 下半身のラインを拾いにくい
- 動きやすい
- 着回ししやすい
スカートの場合は、膝が隠れる丈が基本です。
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1着で着回す具体テクニック【実例付き】
① インナーを変える
卒業式:ネイビー・ブラック寄りのブラウス
入学式:ホワイト・ライトベージュ
これだけで写真の印象は大きく変わります。
② ブローチ・コサージュを使い分ける
- 卒業式:控えめシルバー系
- 入学式:パール・淡色
③ バッグと靴を変える
- 卒業式:黒 or 濃色
- 入学式:ベージュ系も可
④ パンツスーツ着回し例
同じネイビーセットアップでも、
- 卒業式:黒パンプス+ダークバッグ
- 入学式:ベージュパンプス+明るめバッグ
で印象は十分変わります。
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よくある質問(FAQ)
Q1:卒業式と入学式で同じ服だと周囲にどう思われますか?
基本的に問題ありません。保護者同士は他の方の服装を細かく覚えていないことがほとんどです。
写真に残ることが気になる場合は、インナーや小物を変えるだけで印象は変わります。
Q2:ネイビー以外を選んでも大丈夫ですか?
問題ありません。グレーやグレージュも定番化しています。
ただし卒業式では明るすぎる色は避け、落ち着いたトーンを選びましょう。
Q3:パンツスーツは失礼になりませんか?
現在は主流の一つです。きちんとしたテーラードデザインであれば問題ありません。
Q4:プチプラでも大丈夫?
問題ありません。ただし以下を確認してください。
- 生地が薄すぎない
- シワになりやすくない
- サイズが合っている
サイズ感が合っていないことが最も“安く見える”原因になります。
価格帯別|セレモニースーツの選び方
3万円以下
- 入卒両用セットアップが豊富
- ストレッチ素材が多い
- 短期使用なら十分
縫製と生地の厚みを必ず確認しましょう。
3〜8万円
- 素材の質が安定
- シルエットがきれい
- 学校行事全般で長期使用可能
最もバランスが良い価格帯です。
8万円以上
- 上質なウールやトリアセテート使用
- 仕立てが美しい
- ビジネスや式典にも着回せる
長期的に着る前提ならコストパフォーマンスは悪くありません。
失敗しないためのチェックリスト
- 鏡だけでなく写真で確認したか
- 椅子に座ったときの丈は問題ないか
- 胸元が開きすぎていないか
- 靴のヒールが傷んでいないか
- バッグが古びて見えないか
意外と見落としがちなのが「全身バランス」です。
スマートフォンで正面と横から撮影すると客観的に確認できます。
まとめ|同じ服でも印象は変えられる
卒業式と入学式で同じ服を着ることは問題ありません。
重要なのは以下の3点です。
- 場に合った色の調整
- 年齢に合った素材とシルエット
- 小物で印象を変える工夫
2026年のセレモニートレンドは、シンプル・上質・パンツ派増加がキーワードです。
ネイビーは依然定番ですが、グレーやグレージュも有力な選択肢です。
買い直す前に、まずは今ある1着を見直してみましょう。
インナー・アクセサリー・バッグを変えるだけで、十分に印象は変えられます。
情報ソース
・VOGUE「Quiet Luxury Trend」
https://www.vogue.com/article/quiet-luxury-trend
・WWD「Tailored Suiting Trend Analysis」
https://wwd.com/fashion-news/fashion-trends/tailored-suiting-trend-analysis-1235678900/
・ELLE Spring Trend Reports
※本記事は2026年2月時点の公開情報およびトレンドレポートを基に作成しています。学校ごとの慣習により雰囲気が異なる場合があります。

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