“ふわっと結ぶだけで、今日の私が変わる。”
朝の鏡の前。いつものポニーテールを結んだ瞬間、「なんだか少し物足りない」と感じたことはありませんか？
そんなとき、手に取ってほしいのがビッグシュシュ。
ふんわり空気を含んだ質感は、韓国の女の子たちが見せる“抜け感ガーリー”そのもの。
ただ髪を束ねるだけなのに、表情までやさしく見える。
今、韓国では「Volume & Texture（ボリュームと質感）」がキーワード。
VOGUE KOREAによると、2024年以降、シフォン素材や透け感のあるヘアアクセが主流に。
WWD KOREAも「Z世代のDIYカルチャーが、ファッションを再定義している」と報じています。
「お気に入りの色と素材でハンドメイドすれば、それはもう世界でひとつのアクセサリー。」
今回は、推し色でつくれるビッグシュシュの作り方と、韓国っぽヘアアレンジ7選をご紹介します。
🧵STEP1：準備するもの（材料一覧）
| 材料 | ポイント |
|---|---|
| 布（シフォン・オーガンジー・ベロアなど） 約15cm×55cm | ふわっと透ける素材がおすすめ。韓国っぽさを出すならシフォンが定番。 |
| 平ゴム 約20cm | 細めのゴムが自然に仕上がる。黒・ベージュ・透明など髪色に合わせて。 |
| 針と糸（またはミシン） | 手縫いでもOK。糸は布の色に近いものを。 |
| 安全ピン | ゴムを通すときに便利。 |
| アイロン | 折り目を整えると上品に仕上がる。 |
💡TIP： 推し色でつくると気分もアップ。韓国では「推し活カラーのシュシュ」を身につけるのがトレンド。
Naver Blogでも「#슈슈만들기（シュシュ作り）」が人気です。
🪡STEP2：布のカットと縫い方
- 布を長方形にカット（約15×55cm）。ボリュームを出したい場合は、長さを60〜65cmに。
- 布を中表にして半分に折り、長い辺を縫い合わせる（約1cmの縫い代）。
- 筒状になったら、軽くアイロンでシワを伸ばす。
🩷「縫い目の数だけ、好きが増えていく。」
✂️STEP3：ゴムを通して完成！
- 安全ピンをゴムの先につけ、布の中を通す。
- ゴムの両端を結び、結び目を布の中に隠す。
- 筒の両端を1cm折り込み、内側に縫い合わせて完成。
🎀「つくる時間も、かわいくなるプロセスの一部。」
💫韓国っぽビッグシュシュアレンジ7選
① 王道お団子ヘア：ふんわり“パフバン”で韓国アイドル風
難易度：★★☆☆☆ 映え度：★★★★★ シーン：ライブ・フェス
高めにまとめた“パフバン”は韓国アイドルの定番。毛先をゆるく散らしてビッグシュシュを重ねると、抜け感と立体感が両立します。
🩰「髪をまとめた瞬間、ステージライトのように心が明るくなる。」
② ボブでも可愛い♡ハーフアップ×ミニビッグシュシュ
難易度：★☆☆☆☆ 映え度：★★★★☆ シーン：学校・デート
耳上の髪を後ろで束ね、小さめのビッグシュシュを結ぶだけ。ラベンダーやミントなど淡色カラーが顔映りをやさしく見せます。
🩵「ボブでも“可愛い”はつくれる。シュシュがあれば。」
③ 高めポニーで“スクールガーリー”に
難易度：★☆☆☆☆ 映え度：★★★★★ シーン：登校・放課後
高い位置でポニーテールを結び、ビッグシュシュを重ねるだけ。カジュアルな服でもガーリーな雰囲気に。
🎀「ただのヘアゴムじゃ物足りない日、私はビッグシュシュを選ぶ。」
④ 低めポニーで“大人かわいい余白”
難易度：★☆☆☆☆ 映え度：★★★☆☆ シーン：カフェ・お出かけ
髪を低めにまとめ、くすみトーンのビッグシュシュを添えるだけで“大人ガーリー”な空気に。
🌷「静けさの中にも、やさしい華やかさを。」
⑤ ツインテール×ビッグシュシュで“アイドルライク”
難易度：★★☆☆☆ 映え度：★★★★★ シーン：イベント・推し活
両サイドの高め位置でツインテールを結び、それぞれにビッグシュシュをON。推しのメンバーカラーで作ればライブにも◎。
💖「推し色を結ぶと、世界がちょっとキラキラして見える。」
⑥ 推し色で統一♡“イベント映えアレンジ”
難易度：★★☆☆☆ 映え度：★★★★★ シーン：推し活・コンサート
ローポニー＋サイドピースでカラーを主役に。ビーズを縫い付けたハンドメイドシュシュなら光に当たってさらに可愛く。
💜「推し色で結んだ髪は、世界でいちばん私らしい色。」
⑦ 帽子×ビッグシュシュで“カフェデート風”
難易度：★☆☆☆☆ 映え度：★★★☆☆ シーン：休日・カフェ
低めにまとめた髪にビッグシュシュを重ねて帽子をかぶるだけ。ベレー帽×シフォン素材で韓国カフェ風に。
☕「髪も、空気も、やわらかく揺れる午後。」
🎀「つくる可愛さを、日常に。」
ビッグシュシュは、髪を結ぶための小物ではなく——
“自分を可愛く見せる感覚”を育てるツール。
ハンドメイドでつくる時間も、アレンジを試す時間も、あなたの“今”を丁寧に結ぶひとときです。
「可愛いは誰かと比べてなるものじゃない。
“自分でつくれる”って気づいた瞬間から、もう可愛い。」
コメント